カタログギフトを贈りたいけれど、相手はどう思うだろう?
お祝いや内祝いを贈るときに気になるのが相手の反応。
できれば実際にカタログギフトをもらった方の本音を知りたいですよね。
というわけで調べました!
カタログギフトナビでは過去1年以内にカタログギフトをもらった100名にアンケート調査を実施。
気になるアンケート結果を見ていきましょう。
目次
どんな理由でカタログギフトをもらいましたか?
今回アンケートに答えていただいた方は、何かしらのお返しとしてカタログギフトをもらった方がほとんどでした。
引出物、内祝い・お礼としてカタログギフトをもらった方が半分以上、香典返しでカタログギフトをもらった方が1割ほど。
カタログギフトはお返しギフトの定番中の定番ですね!
その他、誕生日プレゼントやお中元・お歳暮、会社のイベントでもらったという方もいらっしゃいましたよ。
何をあげたら良いかわからない相手にカタログギフトは心強いギフトアイテムです。
カタログギフトをもらった感想は?
とても嬉しかった、おおむね満足した、と答えた方は約8割。多くの方がカタログギフトをもらって喜んでくれています!
でも約2割の方が「特に感動はない」と答えているんですね…。ここは残念なところ。
お返しギフトとしては「カタログギフトが当然」という面もあるようです。
とても嬉しかったと答えた方の声をピックアップしてみました。
20代女性
雑貨も食品もバランスよく入っていて、商品数も豊富だったから選びやすかったです。自分ではあまり購入しない商品をプチ贅沢に選べました。商品説明の所におすすめ商品とかバイヤーのポイントとかが記載されていた点が良かったです。(引出物・総合カタログギフト)
30代女性
出産祝いでいただいたカタログですが、赤ちゃんのお洋服やおもちゃ、産後使うものが多く掲載されており大変嬉しかったです。もちろん、それだけではなく普通の雑貨もありカタログ自体も楽しく拝見することが出来ました。(出産祝い・総合カタログギフト)
40代女性
普段自分では買わないブランド牛やお米、スイーツなど、美味しそうな高級食材が沢山掲載されていて、今まで知らなかった食材もあったので、勉強にもなったし、見ているだけでも楽しめました。ジャンルも色々あって良かったです。(出産内祝い・グルメカタログギフト)
多くの方に共通している満足ポイントはこれ。
- 商品がたくさん載っている
- 見ているだけで楽しい
- 普段自分からは買わないものが選べる
自分では買わないけどあったら便利だろうなと思う物が多いのがカタログギフト。その中から自分が好きな物を選ぶというのは、選んでる間も楽しいですよね。
自分の趣味に合わないものをもらうよりは、自分で選ぶ方がいい!という意見が多数でした。
もらったカタログギフトに不満はあった?
自分の好きな物が選べるカタログギフトですが、実際にもらってみて「不満」を感じた方がなんと約4割もいました。
その具体的な声がこちら。
30代女性
金額的な問題だとは思いますが、少し品数が少なかった点が気になりました。カタログを見ているだけでもとても楽しいので、低価格の商品をたくさん掲載してもらえたら嬉しいと思いました。グルメの掲載はなかったので、少しでも有ればよかったです。(出産祝い・総合カタログギフト)
50代女性
雑貨等は結局、さんざん見ても特別に欲しい物はありませんでした。多少あっても割高な感じでお得感がないと感じました。最終的には食品に絞りましたが、食品にしても割高な感じなので、カタログギフトはあまりお得感がないと思います。(内祝い・総合カタログギフト)
40代男性
同じような商品が載っている事が多いので、もっと珍しい商品も掲載してほしいと思います。また品数が多過ぎて選ぶのに時間がかかるので商品数は絞った方がいいと思います。期限を設けずにいつまでも選べるようにしてほしいとも思います。(内祝い・総合カタログギフト)
一番多い「不満」は残念ながら「ほしいものがない」という点。
とにかくたくさん商品が載っていればよい、というわけではないんですね。
他にはこんな点が「不満な点」として挙げられました。
- 明らかに安っぽいものばかり載っている
- 字が小さくて読みにくかった
- 「体験」はエリアが限定されているので選べない
引出物、内祝いでもらうことの多いカタログギフトですが、お返しの相場通りの内容になっているか気にする方は多いようです。
ちなみにカタログギフトナビではカタログギフトに掲載している商品の定価もできるだけチェックしています。
明らかに安いものしかないカタログギフトはご紹介していませんのでご安心くださいね。
お祝いや内祝いでギフトをもらうなら何がいい?
カタログギフトへの「不満」も多かったわけですが、じゃあカタログギフト以外のギフトの方が良いのかというと、そうでもないようです。
なんだかんだ言ってもお祝い、内祝いでもらいたいものを聞くとカタログギフトが圧倒的に人気。
カタログギフトというともらい慣れている方からは「またか」という感じになるかもしれません。でも趣味の合わないものをもらうよりは断然いいですよね。
カタログギフトの種類もたくさんあるので、相手に新鮮な気持ちで受け取ってもらえるカタログギフトを贈れば相手の満足度も上がりますよ。
次にまたカタログギフトをもらうならどんなタイプがいい?
最後に、次にまたカタログギフトをもらうことがあったらその時はどんなカタログギフトがほしいかを聞いてみました。
結果はかなりバラバラ。
つまり万人受けする普通のカタログギフトではダメということ。カタログギフトを受け取る相手の気持ちに寄り添ったカタログギフトを贈る必要があるんです。
アンケート結果をまとめたところ、わかったことは以下のとおり!
- ファミリー層へは種類豊富でベビー・キッズ用品も充実しているカタログギフトがおすすめ
- もう物はいらないという上の世代へはグルメカタログギフトがおすすめ
- 若い世代へは年齢層高めの商品が多くのったカタログギフトは微妙
- カタログギフトを見る楽しさも重視する必要がある
ひとつ言えるのは、相手はカタログギフトをもらうと内容に期待するということ。気に入る物はあるかな?とワクワクして見ちゃうんですよね。
引出物や内祝いを贈る場合には一度に何人もの相手にカタログギフトを贈ることもありますが、面倒がらず相手ごとにカタログギフトを選びましょう。
カタログギフトは相手に合わせて選ぼう(まとめ)
カタログギフトは様々なシーンで定番の贈り物。
品物を消去法で選ぶ方もいると思いますが、不要な物を贈るよりはましなんですよね。
でもどうせ贈るなら喜んでもらえるカタログギフトを贈りたいものです。
カタログギフトナビで目指しているのは、公式サイトを見ただけではわからない情報をお伝えし相手に喜んでもらえるカタログギフト選びのお手伝いをすること。
相手の年齢や家族構成、性格にヒントを見つけて是非ひとりひとりに合ったカタログギフトを選んでみてください。